2016年3月6日日曜日

be動詞の世界

日本人がなぜ英語が苦手にかと言うと、いろいろありますが、まず、単語が日本語と一対一になっていない事でしょう。
特に be動詞などどう訳すかわからない場合があります。
つまり、逆に英語は日本語とは一対一になっていないと思ったほうが正解なのかもしれません。
そこで、be動詞の例を上げて説明致します。
例、
私が中学1年の時はじめて習った英文が

   This is a pen.

です。訳は、

   これは、ひとつのペンです。

この場合の is は”です”とならいました。(イコールのbe)
しばらくすると今度は以下の英文をならいます。

   He is at station.  

訳は、

  彼は駅にいます。

この場合の is は”います”とならいました。(存在のbe)
また、しばらくすると今度は以下の英文をならいます。

   I'm sorry.

訳は、

  すみません。

この場合の am は訳しません(説明のbe)

上記の様にbe動詞は、日本語では3種類の訳になりますが、英語では”存在する”一つで説明ができます。
This is a pen. これは存在する、ひとつのペンとして。---> これは一つのペンです。
He is at station. 彼は存在する、駅において。---> 彼は駅にいます。
I'm sorry. 私は存在する、もうしわけなく。---> すみません。

英語においては常に主語が世界の中心です。それ以外は単なる「対象」でしかありません。
その中心の主語が宙ぶらりんの状態で、これに is(be) を得ることによって、はじめて能動的主体になれるのです。

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